Statement
惑星科学と宇宙工学のバックグラウンドを活かし、私は様々なメディアを通して宇宙と人間の知覚の相互関係について探求しながら、宇宙探査や望遠鏡等から得られた科学データをオーディオビジュアル(AV)、ビデオ、サウンド、香り、触覚メディア、そして没入型インスタレーションなどに結びつけた制作を行っています。
遠く離れたマクロな現象を、個人の感覚、感情、意識といった親密な体験として再構成し、それによって、宇宙を抽象的な遠い存在としてではなく、私達の身体や知覚と具体的につながるものとして捉え直すことを目指します。
Biography
惑星科学や宇宙工学の知見を基盤とし、多様なメディアを通じて空間と人間の知覚との相互作用について探究しています。シカゴ美術館附属美術大学(SAIC)にて「アート&テクノロジー/サウンド・プラクティス」および「ビジュアルコミュニケーションデザイン」を学び、宇宙探査や望遠鏡から得られた科学的データを作品に取り入れています。
彼女の作品は、データの可視化、音、そして没入型のインスタレーションを通じて、鑑賞者の感覚に直接働きかけます。鑑賞者の内面にある感情や洞察を呼び起こし、宇宙と個人との間に個人的なつながりを生み出すような、実験的な体験の創出を目指しています。